小説 第二部

其の百四十三 本物と偽物の違い

悟空との試合に敗れたゴカンは、泣きながら控え室に戻ってきた。しかし、控え室に居た悟天は、ゴカンの健闘を称える所か、大声で怒鳴りつけた。「喚くなっ!静かにせんと、首の骨をへし折るぞ!」ゴカンは、悟天の怒声に驚き、慌てて泣くのを止めた。悟天がゴ...
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其の百四十四 宿命の決死戦

ハートボーグ五十八号を倒して準決勝進出を決めた悟飯は、悟空達が居る控え室に戻った。しかし、誰からも勝利を褒め称えられなかった。悟飯自身もまた、勝利を喜んでいなかった。悟飯の勝利が当然だと皆が思っていたからではない。誰もが次の試合の事で頭が一...
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其の百四十五 かつてない苦闘

悟空と悟天の宿命の対決が幕を開けた。序盤は悟天が優勢で、悟空が何度も攻撃を喰らった。そして、ドクター・ハートは、控え室でモニター越しに試合を観戦し、冷笑を浮かべていた。その場にメディカルマシーンで傷を回復させたゴカンが急いで駆けつけてきた。...
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其の百四十六 意志を持つ技

「行くぞ!かーめーかーめー波ー!」悟天は、悟空に向けてエネルギーの玉を放った。エネルギーの玉の中央に長い横線が入り、その線が口を開く様に大きく裂けた。そして、エネルギーの玉からは「カメーカメー」という奇妙な音がした。この奇抜なエネルギーの玉...
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其の百四十七 親殺し

悟空と悟天による二度目の親子対決。しかし、それは血を分けた親子での殺し合いという最悪な展開となった。ここまでは悟天の一方的な展開が続き、悟空が後手に回っていた。悟空は、反撃に打って出るため、超サイヤ人5の変身を解き、両手を大きく上に挙げた。...
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其の百四十八 悟空の愛情

悟空と悟天の対決は、激闘の末、悟空の死亡という最悪の展開を迎えた。この結果を見たドクター・ハートは、悟空の死体を回収する為、配下のロボットとサイボーグ達を闘技場に向かわせた。そして、ロボット達が闘技場に現れ、その内の一体のロボットが悟空の体...
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其の百四十九 レードの遅参

悟空と悟天の二度目の親子対決は、激闘の末に悟空の勝利で幕を閉じた。闘いを終えた悟空は、倒れそうになったが、客席に居た悟飯が急いで飛んできて、倒れかけた悟空を支えた。一方、敗れた悟天は、倒れたまま、悟空に話し掛けた。「俺を殺せ。生き恥を晒して...
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其の百五十 ボラリスを超えたボラリス

準決勝第二試合の悟飯対レード戦の序盤は、悟飯が優勢だった。レードは、状況を打開する為、バージョンを更に上げる事にした。そして、レードが「バージョン3!」と叫んだ途端、レードの全身が白一色になった。また、レードから気が全く感じられなくなった。...
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其の百五十一 娘を想う親心

レードの新能力「バージョン」の四番目は、ロボベジットだった。その最大の武器である擬似超サイヤ人6に変身したレードは、容赦なく悟飯に襲い掛かった。そして、次々と悟飯に攻撃を浴びせた。一方、悟飯も少ない回数ではあったがレードに攻撃を当てていた。...
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其の百五十二 無言のプロポーズ

悟飯とレードの闘いは、レードの辛勝で幕を閉じた。そして、かなりのエネルギーを消費したレードは、メディカルマシーンの中に入って回復を始めた。本来なら試合と試合の間のインターバルは十分だが、そんな短時間でレードの回復は終わらない。そこで決勝戦の...