小説 第二部 其の二十一 惜敗
ウーブとリマは、共に最も力を発揮出来る姿となって戦闘を再開した。まずウーブが上空高く飛び上がり、地上のリマに向けて膨大な数の気光弾を放った。対するリマは気功弾の雨を物ともせず、飛び上がってウーブに迫ると、右の拳で殴ってきた。ウーブは拳を避...
小説 第二部
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